特長

CANTOOLシリーズは、各種車載ネットワーク(※1)を搭載し、ECU(※2)開発、テストを行うための高性能ECU開発支援ツールです。
特に車載ネットワークの中で利用頻度の高いCAN(※3)インタフェースは、最大5系統搭載しています。その他のLIN(※4)、FlexRay(※5)などのインタフェースにも対応し、開発・製造・検査を低価格で効率よくサポートします。

 ①CANTOOL2シリーズ
・独立した5つのCANインタフェースを搭載しています。
・LIN、FlexRayインタフェースを搭載しています。(FlexRayTOOLのみ)
・GPIO/AD/DA/シリアルなど、汎用入出力を搭載しています。
・USB(2.0)またはシリアルによる柔軟なホスト接続が可能です。
・CANバスモニタ、エミュレータ、ロガーとしても活用可能です。

 ②CANTOOL-Aシリーズ
・独立した4つのCAN/CAN FDインタフェースを搭載しています。
・LINインタフェースを搭載しています。
・GPIO/AD/DA/シリアルなど、汎用入出力を搭載しています。
・ホストとは高速なUSB(3.0)で接続が可能です。
・PCの性能に依存しない自立したスケジュール動作を行います。
・CANバスモニタ、エミュレータ、ロガーとしても活用可能です。
・microSDを搭載し、長時間のロギングに対応可能です。(※6)

(※1)複数の電子制御ユニット(ECU)が、用途ごとの特徴や特性に応じて伝送速度や通信プロトコルの異なる複数の車載LANでつながっている状態。
(※2)ECU:Electronic Control Unitの略。自動車の電子制御ユニットを指す。
(※3)CAN:Controller Area Network の略。CANは車載LANの中でも現在事実上の標準となっているプロトコルです。独Robert Bosch GmbHが提唱している車載用のネットワーク仕様です。
(※4)LIN:Local Interconnect Networkの略。コストパフォーマンスに優れたシングルマスタの車載LANプロトコルです。LINコンソーシアムにて策定された通信規格です。
(※5)FlexRay:高い柔軟性・高い信頼性を持つ高速通信プロトコルです。DaimlerChrysler社の登録商標または商標です。
(※6)microSDは、SDアソシエーションの登録商標または商標です。