デジタルツインのご提案。駅構内や駅施設が、3Dデジタル空間に早変わり!

点群データや360度カメラによる写真データを使った空間デジタル化ソリューションをご提案。
これらのツールを利活用することで、鉄道係員の業務効率化やお客様のサービス向上が可能です。

お問い合わせ

鉄道版BIM/CIMの「RIM(Railway Information Modeling)」は、あらかじめ点群データ化された鉄道施設や沿線設備を閲覧・確認することができ、現場調査に赴く手間を省き各種シミュレーションや設計業務のスピードアップを実現します。
DX駅構内図の「駅スプローラ」は、お客様による自由な駅探索を実現します。初めて訪れる駅のエレベーターやトイレ、出入り口などの事前確認がパソコンやスマホから可能で、駅係員の問い合わせ業務の負担を軽減します。

特長

デジタルツインの駅業務活用

「RIM」で点群データ化された鉄道施設や沿線設備をミリ単位に管理し、デジタル保存と業務効率化に活用。

点群データは、3Dレーザースキャナを用いて取得した点の集まりで、一つの点に対してxyz座標や色情報を持っており、空間を精緻にデジタルデータ化(=空間デジタル保存)できるBIM/CIMを構成する技術要素の1つです。本システムは、点群データを鉄道施設のデジタル保存や各種設計業務支援、設備管理等に利用できるようにした鉄道版BIM/CIMの空間デジタルプラットフォーム「RIM」で、膨大な点群データをクラウドとWebブラウザにより容易な操作性と可視化を実現しています。

「駅スプローラ」で駅構内を空間デジタル化し、鉄道をご利用されるお客様のご案内ツールとして活用。

駅構内の案内図をバーチャル空間化し、鉄道をご利用されるお客様へのご案内ツールとして活用いただけます。バーチャル空間上には、URLや画像・動画を埋め込むことが可能なため、お客様の目的にあったHP・サイトへの誘導やより分かりやすいご案内により、駅係員へのお問い合わせの減少も期待できます。

機能・仕様

「RIM」・・・ウォークスルー、距離・面積の採寸、3Dモデルの配置、属性情報の管理など
「駅スプローラ」・・・ウォークスルー、バーチャル空間上のURL・画像・動画貼り付け、駅構内のマップ表示(カスタマイズ)など

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