sXGPソリューション

構内を「つながる」場所へ。様々なデバイスに対応し、ロボット制御からコミュニケーションまでを安定サポート。

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sXGPは、従来の構内PHSと同じ1.9GHz帯を利用した免許不要のローカルLTE無線通信技術です。
従来のPHSが音声通話のみであったのに対し、sXGPはキャリアのスマートフォンと同等のLTE技術を用いることで、高品質な音声通話に加え、データ通信も利用可能になりました。
これにより、従来のPHSのメリットにLTEのメリットが加わり、様々なデバイスでの活用が実現します。

関連ニュース

特長

特長1 高品質な音声通話と高速データ通信 従来のPHSでは音声通話のみでしたが、sXGPLTE技術を採用しているため、クリアな音声通話と大容量のデータ通信を可能にします。
特長2 免許不要の自営ネットワーク構築 電波免許の取得が不要で、お客様が必要な場所(例えば地下など)に自営の通信エリアを自由に構築できます。
特長3 混信の少ない安定した通信環境 特定の周波数帯を利用し、混信が少なく安定した通信環境を提供します。
特長4 広範囲をカバーし、シームレスな移動体通信  Wi-Fiよりも広いエリアをカバーできるため、アクセスポイント間をシームレスに切り替えながら移動するデバイスの通信にも適しています。
特長5 多様なデバイスとの連携 スマートフォン、タブレット、スマートウォッチ、ウェアラブルカメラなど、様々なデバイスを活用して業務効率化を図ることが可能です。

導入効果

音声通話+データ通信、他システム連携による業務のDX

SNSLINE等のコミュニケーションアプリをsXGP環境で利用可能であり、文字、映像、ファイルのやり取り、グループへの一斉連絡を通じて、業務効率化に貢献します。

カメラ画像を使った設備状態の記録・連携や、緊急時の一斉通知など、コミュニケーション面からの効率化が可能です。

ドローンや業務用ロボットの通信制御インフラとしても活用が期待され、混信の少ない安定した通信環境で制御することで、省力化・効率化・データ収集分析などに役立ちます。特に自動運転ロボットなどの制御に最適です。

多くの人が集まる場所のネットワーク輻輳対策

自営の専用ネットワークを構築できるため、公共の通信ネットワークの混雑に影響されにくい、安定した通信環境を提供し、多くの人が集まる場所でのネットワーク輻輳対策に貢献します。

大手携帯キャリアのLTE電波が届かない地域の不感地対策

地下など、大手携帯キャリアの電波が届きにくい場所を含め、必要な場所に自営で通信エリアを構築できるため、不感地帯の問題を解消し、通信環境を提供できます。

音声通話+データ通信、他システム連携による業務のDX

SNSLINE等のコミュニケーションアプリをsXGP環境で利用可能であり、文字、映像、ファイルのやり取り、グループへの一斉連絡を通じて、業務効率化に貢献します。

カメラ画像を使った設備状態の記録・連携や、緊急時の一斉通知など、コミュニケーション面からの効率化が可能です。

ドローンや業務用ロボットの通信制御インフラとしても活用が期待され、混信の少ない安定した通信環境で制御することで、省力化・効率化・データ収集分析などに役立ちます。特に自動運転ロボットなどの制御に最適です。

災害時でも繋がる自営の専用ネットワーク、BCP対策

お客様が独自に構築・運用する「自営回線」であるため、災害時など公共の通信インフラが停止した場合でも、独立した専用ネットワークとして通信を維持し、BCP(事業継続計画)対策に貢献します。

SIM認証による高いセキュリティ

sXGPは、お客様が自営の専用ネットワークを構築するため、SIM認証などのアクセス制御などにより、一般的な公共ネットワークと比較してセキュリティを高めることが期待できます。お客様がネットワークの管理・運用を自社で行うことで、セキュリティポリシーを柔軟に適用することが可能です。

機能・仕様

構成例

無線通信技術

ローカルLTE無線通信

周波数帯

1.9GHz

免許

免許不要

通信機能

高品質な音声通話

データ通信

エリア特性

Wi-Fiよりも広いエリアをカバー

アクセスポイント間をシームレスに切り替え可能

構成要素

コア装置

AP(アクセスポイント)

各種デバイス

対応デバイス

スマートフォン

タブレット

スマートウォッチ

ウェアラブルカメラ

ドローン

業務用ロボット・・・など

Q&A

sXGPとは何ですか?

sXGP(shared eXtended Global Platform) は、従来の構内PHSと同じ1.9GHz帯を利用した免許不要のローカルLTE無線通信技術です。

sXGPは従来のPHSとどう違いますか?

従来のPHSは音声通話のみでしたが、sXGPはキャリアのスマートフォンと同等のLTE技術を使用しており、高品質な音声通話に加えデータ通信も利用可能です。また、スマートフォンを含む様々なデバイスを活用できます。

sXGPのメリットは何ですか?

sXGPは免許不要で自営の通信エリアを構築でき、地下など必要な場所に通信環境を提供できます。さらに、LTE技術による高品質な音声通話とデータ通信、そして各種デバイスの活用が可能になります。

sXGPはどのような構成で利用できますか?

sXGPはコア装置、AP(アクセスポイント)、そしてスマートフォン、タブレット、スマートウォッチ、ウェアラブルカメラなどの様々なデバイスで構成できます。

sXGPはどのような用途で活用できますか?

sXGPはスマートフォンを活用したコミュニケーションツールとして、文字・映像・ファイルのやり取りやグループへの一斉連絡、設備状態の記録、緊急時の一斉通知などに活用できます。また、業務用ロボットの通信制御インフラとしても利用が期待されており、清掃・警備ロボットなどの制御にも適しています。

sXGPは業務用ロボットの制御にどのように役立ちますか?

sXGPは移動体通信に強く、混信の少ない安定した通信環境を提供できるため、業務用ロボットの制御に最適です。Wi-Fiよりも広いエリアをカバーし、アクセスポイント間をシームレスに切り替えることが可能です。これにより、省力化・効率化・データ収集分析などに貢献できます。

sXGP環境でどのようなアプリを利用できますか?

LINEのようなコミュニケーションアプリをsXGP環境で利用可能です。これにより、カメラ画像を使った設備状態の記録や連携、緊急時の一斉通知など、コミュニケーション面からの効率化が可能です。

sXGPはどのような周波数帯を利用していますか?

sXGPは従来のPHSと同じ1.9GHz帯を利用しています。

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