特長

・映像だけでなく、音声の記録を残すことで、会話内容・事実関係が把握できます。
 クレーマーや医療訴訟となった場合、採血対応に問題なかったことの証拠となります。

・採血時に採血者が患者に必要事項をきちんと説明しているかや採血手技を確認することができます。
 スキルアップのツールとしてご活用いただくことができ、患者サービスの向上につながります。

・どの患者から何本採血したかの確認ができます。
 採血管が必要本数、検査室に届かなかった場合の原因追及に活用できます。

採血後の痛みで患者が補償を要求、対処法は?

(解)詳細な記録を残すことが推奨されています。

 医療機関では、穿刺手技についてはマニュアル化やスタッフ研修を行っているかと思います。しかしながら、通常、採血時の記録は残していないかと思われます。
 本システムにより、穿刺の状況(刺入部位、方向、痛みの有無、患者の動き、針の動かし方など)についての 録画・録音が自動的に可能となります。

 なお、本システムは医療機器ではありません。また、導入・利用に際しては、告知ならびに本人の同意が必要となります。