AIがお客様の作業をサポート

駅カメラ映像の監視や設備の点検など、鉄道事業者様を中心に幅広くご利用いただいております。

お問い合わせ

お客様の課題に対し、解決方法の検討からAIシステムの要件定義、AIの学習・評価まで一貫した取り組みを行い、最適なAIソリューションを提供いたします。

特長

入力形式(映像、音声、センサデータ)やシステム構成(クラウド、サーバ、エッジ)を問わず、お客様の課題に最適なAIソリューションをご提案いたします。

多様なAIをラインナップしており、お客様の課題解決に向けてAIの専門技術者が最適なAIソリューションをご提案いたします。また、お客様のニーズに特化したAIの新規開発も行っております。要件定義からAI開発、システム開発、保守までお客様のAI導入を一貫してサポートいたします。

導入効果

人手不足の解消

AIによる自動化と効率化によって、人手が不足する業務もスムーズに運営可能となります。少子化による人手不足に対応し、人的リソースのギャップを解消します。

作業負荷の軽減

設備点検など繁忙な業務をAIがサポートすることで、作業者の負荷を大幅に軽減します。これにより、従業員がより創造的な仕事に集中でき、全体の生産性が向上します。

安全・安心性の向上

介助が必要な方の早期発見、立ち入り禁止エリアへの侵入の自動発報など、監視カメラ映像などをAIが解析・通知し、安心・安全性を向上します。

利用イメージ

監視カメラ映像解析

AIが監視カメラ映像を解析し、介助が必要な白杖・車いす利用者や、駅のプラットホーム端などの危険領域への立入りを検知し、係員に通知することで業務をサポートします。カメラは既設の監視カメラの転用が可能です。また、係員への通知方法はパトライト、音声、スマートフォンへのメッセージなど、ご利用シーンに合わせて柔軟に対応可能です。

データ分析ソリューション

工場や施設に配置した各種センサデータを集約し、可視化・分析・状態判定を行うことができます。普段と違う動きを即座に検知し、故障前に点検いただくことで、ラインストップなどの重大な損失を防ぐ手助けを行います。

機能・仕様

以下、弊社のAIラインナップを一部ご紹介します。

導入実績

近畿日本鉄道様向け 改札口見守りシステム(白杖・車いす検知)

監視カメラ映像からAIが白杖・車いすを検知し、音とパトライトで係員に通知します。また、検知したカメラおよび周辺カメラの映像を表示することで、係員による状況把握を可能とし、介助業務をサポートします。

鉄道事業者様向け 放置物検知

様々な角度から撮影した監視カメラ映像をもとに、AIが形状や放置された時間などを読み取り、放置物か否かを判断します。検知した場合は警報を発報し、係員や警備員による迅速な対処を可能とします。

鉄道事業者様向け ホーム端寄付き検知

監視カメラの映像から、AIがホーム端などの特定エリアへの侵入を検知し、音声による注意喚起を行います。また、監視拠点に対しても警報を発報し、係員による状況把握をサポートします。

イベント

関連製品・サービス